小学生バレーボール強いチーム・全国常勝チームの作り方

スポーツ指導者としての在り方

私が現在指導している県では、男子小学生チームは8年連続・女子小学生チームは3年連続と同じチームが全国大会の切符を手にしております。

私のチームは7年前に一度だけ全国大会に出場しましたが、それからは県大会止まりです。

指導される人、保護者さんからすればお子様が「全国」という目標は目指していきたいものです。ここでは私が全国も経験し、研究した全国大会への行き方・チームの作り方をお伝えします。

そもそも全国常連チームに入部する

お子様のバレーボールに対して強い想いがあれば、全国常連チームに入部するのが、一番の近道です。私の住んでいる地域の7~8割のチームは地元の小学生が地元のチームに入るといった構成ですが、その中でも想いの強い子は地元のチームではなく常連チームに入部しています。

【メリット

・全国大会に行ける可能性が高い

・練習量・練習内容も濃くバレーが上手くなる

【デメリット】

・ライバルが多く、そもそもレギュラーになれる可能性も低い

・保護者の負担が多くなる(遠征・送り迎え)

指導者として、常勝チームの作り方

私が10年ほど指導して常勝チームの作り方を私なりに研究して結果。

何よりも大事なのは、「良い人材がまとめて入ってくれるか」これに尽きます。

実際私のチームが全国大会に出場した時も、前衛3人が高身長で運動神経も良く、セッターもブロックが出来、運動神経抜群の子での構成でした。実は全国大会をみていると、こういった、その年の子が良い人材に恵まれたのだろうというチームが出てきます。このように「良い人材がまとまって恵まれる」と全国大会に近くはなります。

でもそれは、指導者として運の要素が強く常勝チームの作り方とは違ってきます。ではどのようにすればよいのかというと・・

最低6年平均10年計画で育成する

強いチームにするためには、当然指導者の良い育成が必要ではあるものの、指導者ができることなどわずかなものです。

私の住んでいる県では、70歳過ぎの女性で「名将」と呼ばれている指導者がいらっしゃいます。この方は、元々県でも中心から少し離れた小学校での指導者をされておりましたがそのチームは毎年全国がかかった県大会の決勝に残っており、毎回優勝か準優勝でした。

10年ほど前に、定年を機に中心部に移動され、そのチームからも離れ現在8年連続全国大会出場という快挙を爆走中です。これは、この指導者に子供が付いていき、優秀な人材が毎年供給されたという結果です。

しかし、全国常連チームでもなければ全国で記録を残した実績がない我々には、このような力はありません。

そうなると、出来ることは一つです。

数少ないチャンスを活かし続ける

これに尽きます。現在私のチームは小学1年生が1人・2年生が2人・3年生3人・4年生4人・5年生4人・6年生5人の合計19名と大所帯です。

私の地域では、チーム数も減ったり、バレーボール人口は縮小にあるなか、7年前に全国大会の切符を手にした時とほとんど変わりません。

この人数を維持できたきっかけはこの全国大会にあります。どのチームも6~10年に一度は良い人材に恵まれる時があります。そのチャンスをものにし1回限りで終わらせないようにするためにも、この子たちが6年生になったら狙えるぞというそのチャンスを3年前から計画し下級生の子たちに、勝っている姿、強くなれるという姿を見せることです。そうすると、口コミも広がり部員数は供給されます。部員が多ければ色々な選択肢も広がり、より強いチームの継続にもつながるのです。

ですので、1回限りではなく、その子たちの後に続く道を見定め6年前くらいから計画することです。

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