小学生バレーボールにおけるレセプションフォーメーションの考え方

サーブ

レセプションフォーメーションとは

レセプションフォーメーションとはその名の通り、サーブ権をもたないチームのサーブが打たれる前の選手およびレセプションまでの配置のことです。

本来であれば、自チームがその後の局面をどのように優位に進めていくかを考慮し選手を配置し有効な攻撃につなげるための方策を考えることが大切ではあるが、小学生においては、ポジショナルフォルトとローテーションがないので、常に自チームでの最高な状態でのポジションでの配置ができる。

基本的なレセプションフォーメーション

バレーボールのレセプションにおいて、コートの広さと選手の人数を考えた時、例えばサッカーにおいては競技人数22人に対して1人当たりの面積は375㎡・テニスシングルス2人の場合98㎡に対してバレーボールは12人に対して14㎡と面積が狭い競技である。このことから、小学生バレーボールにおいて「ボールの譲り合い」「ぶつかり合い」が多くみられます。

レセプションフォーメーションにおいて「レセプション後のボールコンタクトをセッターに任せたい」とするとき、もっとも基本的なレセプションフォーメーションはセッターを除く最大の5名で考える必要がある。

Wフォーメーション

セッターが自コートのネット付近(基本は真ん中よりややライト側・小学生のエースがセンター・レフトに多いため)に張り付き、前衛3人・後衛2人のフォーメーションです。

全国大会に出るような小学生強豪チームの多くはこのWフォーメーションを適用しているところが多く、小学生チームフォーメーションの基本形と言えます。

特に小学生においては前衛3人の真ん中の選手に一番運動神経の高い選手を配置しレセプションからスパイクまで真ん中の選手が多くするというのが王道と言えます。

バレーボール サーブレシーブ(レセプション)のフォーメーション ...

Ⅿフォーメーション

上記Wフォーメーションを上下逆にし前衛2人・後衛3人としたのがMフォーメーションです。これは小学生ではなかなか見かけないフォーメーションですが、小学生チームでは前衛が身長の高い5・6年生で構成され後衛はまだ成長していない3・4年生で構成しているチームも少なくありません。そういったチームが前衛2人がレセプションできかつ自在に打てる、ディグに関しては後衛3人で守るというルールで決めたチームが適用しています。

Nフォーメーション

上記Wフォーメーションの1番もしくは3番もセッター同様ネット付近に張り付く形です。これもなかなか小学生チームではみかけませんが、私のチームでは一時期適用しておりました。

こちらについては、高校生・社会人の時と小学生の時での考えは少し違いがあり、小学生の場合は1番もしくは3番の選手が高身長ではあるものの経験値や運動神経において劣る場合に適用します。この子を狙われるとサーブがなかなかきちんとあがりませんが、やはり高身長はブロック・スパイクにおいて有利に働きます。この場合は前衛2人に大きく負担はかかりますが、例えば前衛2人の一人をレセプション要因、一人はレセプション・スパイクもできるというようにわけるとより効果的です。

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