小学生バレーボールにおけるポジション決めは重要であり柔軟にしなくてはいけない

スポーツ指導者としての在り方

6人制バレーボールの公式ルールではサーブを打つごとにローテーションが行われますが、小学生のバレーボールは、ポジションのローテーションを行わないフリーポジション制を導入しております。

その名の通り、フリーポジション制では選手たちの配置は自由です。そのため、比較的身長が高い選手をネット際に、身長の低い選手を後衛に配置するのがスタンダードなフォーメーションとなっております。またその中でも一番バレーが上手い子がセンタープレイヤーになることが多いです(レシーブ・スパイク両方させるため)

とはいえ、子供たちの適性を見極めポジションを決めるのは難しいです、身長が低いからという理由でレシーブを徹底していたら半年で10㎝も身長が高くなる子もおります。どれだけ指導者が適材適所を見極め、上手くポジションにはまるか?それが上手くいったときは指導者冥利につきます。

指導者としては、ある程度ポジションが決まるとアタッカー、レシーバー、セッターと各選手の特徴を伸ばしていくため、指導が教えやすやりやすくなります。しかし、6年生~中学3年生までの成長も含め、指導者として固執せず色々なポジションを挑戦させてあげることはするべきで、また4年生・5年生になると自主性も表れ子供たちからポジションのリクエストがあります。そういう時もまずは挑戦させてください。子供たちはまずは憧れ(カッコイイ)から入ります、実際やってみて、納得して結果「自分に合ったポジション」「チームが自分を求めているポジション」を判断できるようになると、とても成長します。

小学生バレーボール各ポジションの特徴と考え方

【アタッカー】

①チームの中でも身長が高い(155㎝以上が理想

②ジャンプ力がある(ブロックして両手首がネット上端から出る

③肩が強い(ボール投げでコートの端から端まで余裕で届く20m?)

高さとパワーを備えたエースアタッカーの攻撃がチームの得点源となり、6人中セッターも含めると前衛最大4人となり1人より2人・3人と背の高い選手がいるのが理想です。またセッターがブロックも出来るようになると、役割分担が分散でき試合の組み立てが容易になります。

とはいえ現実ではエースは1人または2人というチームが多いのです。このようにエースアタッカーの人数が少ないと練習も試合もその選手のアタックの本数が増えて負担がかかります。指導者は普段の練習から選手の状態に細心の注意を払い練習量の調整をしましょう。

【ブロック】

試合中にもっとも事故が起きやすいのがネット際で相手アタッカーに対してブロッカーが一斉にジャンプする場面が特に危険です。また、6年生になると、男子にも力がつき、女子がまだ筋力がついてない状態です。小学生はよく男女混合で試合や練習も行うため、男子のスパイクを女子がブロックすると突き指や脱臼の恐れもありますのできれいなフォームを心がけましょう。

【レシーバー】

小学生は身長の高い選手がコートの前方にいることが多いため、チャンスボールや角度の弱いアタックは前衛のアタッカーがオーバーハンドでレシーブすることも少なくありません。よって、コート後方のレシーバーにくるボールはアンダーハンドでとるボールが割合では多くなることから、スピードのあるアタックなどに反応するにはコートの中を駆け巡りボールの下にいち早く移動することが大切です。もともと身長の引く選手を後衛に配置することが多く、そもそもそういったこの目線の位置は低いので、必要以上に腰を落とす必要はありません。またもともと下半身の筋力が備わっていない段階で長時間腰をおとした状態が続くとゆおう通の原因にもなるので注意しましょう。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました