バレーボール良いスパイクを打つためにステップをマスターしよう

スパイク

縁下「日向ァ!!バタバタしないっ『良いジャンプ』は!?」

日向「『良い助走』から!!」 ※ハイキュー14巻

現代におけるバレーボールバイブル「ハイキュー」でも、良いジャンプは、良い助走からと述べており、そしてそれは力強く安定したスパイクを打つためにも必須なスキルである。

強く安定したスパイクの源は「ステップ=助走」

力強く安定したスパイクが打ちたく筋トレに励む子がおりますが、力強く安定したスパイクに重要なのはステップです。

ステップのよしあしによって、打点の高さも変わり、スイングスピードも違ってきます。スパイクを覚えたての小学生の中には「逆足」(右利きの場合最後の2歩が「左」→「右」になること)の子もいますが、これはできる限り直した方が良いです。(逆足でありながら活躍されるトッププレイヤーもおりますが色々弊害がある)それは、逆足だと空中動作の中で股関節の捻転

ステップのよしあしによって、打点の高さも変わり、スイングスピードも違ってきます。スパイクを覚えたての小学生の中には「逆足」(右利きの場合最後の2歩が「左」→「右」になること)の子もいますが、これはできる限り直した方が良いです。(逆足でありながら活躍されるトッププレイヤーもおりますが色々弊害がある)それは、逆足だと空中動作の中で股関節の捻転の可動範囲が狭いことから、力を上手く伝えられずかつ狭いということはボールを打ポイントが限定されるからです。

従って、バレーボールを始めた初期の段階で逆足の子がいたら、早い段階で治してあげ強く安定したステップを身につけよう。

ステップクローズ

助走には1~4歩助走(それ以上)とあり、その助走の最後の一歩を「ステップクローズ」と言います。このステップクローズには色々な形があります。

従来は、つま先がネットに対して直角に近い形で入るステップクローズや、つま先の片足がネットに平行に近い形で入るステップクローズが代表的でどちらにもメリット・デメリットがあります。

直角に近い形でステップクローズすると、素早く空中に跳び上がることができジャンプからスイングまでの時間が早くなりますが、ジャンプした際に体が前方に流れてしまいがちなのでしっかりとした体幹を鍛えることが重要です。また直角に入ることにより股関節の捻転パワーをもらうことが難しくなります。

一方、片足がネットと平行に近い形のステップクローズは平行の足の働きで体が前へ流れることもなく股関節の捻転パワーも活かすことができます。しかし気を付けなければいけないのはスイングが横振りになったり肘が落ちてしまうリスクがあります。

どちらかというと、直角に入るステップクローズはミドルブロッカー(小学生の場合センター)のクイック(速攻)に、平行に近いステップクローズはサイドからのオープンスパイクに適していると言えます。

余談ですが、最近のデータによるとスパイクの中で一番スピードがあり強いスパイクは「バックアタック」とわかってきました。それは昔はダメな例とされていた、流れるジャンプがバックアタックにはあるからです。この流れるジャンプによって全体重がボールにかかって、強力なスパイクになります。

このような経緯から、ステップクローズにも直角・平行ではなくその中間を取った形も出てきました。これは体重をかけやすくさらに股関節の捻転パワーもある程度もらえるといいとこどりです。

こうだから、このステップクローズにしなくてはならないという固定概念はもたず、ポジションや打つスパイクの種類によって柔軟にステップクローズも使い分けが必要になってきます。

ステップアプローチと小学生向け練習方法

2歩助走か3歩助走がいいかと、意見の分かれるところだと思います。腕の動きと連動しやすくするために、歩数の少ない2歩助走がいいという指導者の方もおりますが、前項に伝えたように答えはなく、助走も使い分けが必要です。どちらのステップでも大事なことは最後の一歩をいかに強く踏み切るかということです。この最後の一歩の踏み込の強さでジャンプの高さやスピードが決まると言っても過言ではありません。

練習方法

①目印を付けたステップ

出来れば、ゴム素材で円状のものを4つ準備します(無い場合はフラフープでも構いませんが踏んで滑らないようにこの場合は動作をゆっくりしましょう)そして色も赤と白といったように2種類にして、赤色は右足・白色は左足といったルールを決めておきます。このように決めておくことにより逆足を防ぐ効果にもなる。例えば3歩助走(最後の2歩を1歩とカウントします)だと4つ置いて、1歩づつ確認することにより助走を覚える練習です。

②手つなぎステップ

仲間と手をつなぎ、「1・2・3」と声を掛けながら一緒にステップすることにより、覚えたての小学生には非常に効果的です。

③ゴムひも・踏切版ステップ

これは、最後の1歩が「低く」「速く」「広く」できない子に有効な練習方法です。まず最後のステップのところに踏切版置き、その一歩手前に頭をしゃがんで超えれる高さにゴムひもを準備します。助走は2歩助走からが良いかと思います。張ったゴムひものすぐ手前で構えひもの下をくぐって踏切版をめがけてステップを踏みジャンプしましょう。

最後に・・

この練習は最後のステップからジャンプまでしすぎると、オーバーユースになりかなりの脚が負担になります。筋力が未発達な小学生・とくに女子には、数より質、ジャンプ先にマットを敷くなど考慮しておこなうようにしましょう。

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