【小学生バレーボール】ちょっとした工夫で飽きずに上達するバレーボール練習法

成長時期に応じたトレーニング

パス・トス・スパイク・レシーブなどのスキルおいて上達を目指すには基本のフォームを身につけることが大切です。しかしやみくもに練習量をこなすだけでは、遠回りになってしまいます。

私の経験上、小学生の間バレーボールが早くそして上手くなるにはどちらかというと質より量(経験値)が圧倒的に必要と感じます。

けして質がいらないということではないのですが、ボールの扱いもままならない子どもたちに「腕を振るな」「腰の位置が高い」など具体的なことばかり伝えるよりは、「ボールが上がったらまずはよし」「走り込んでボールに触れることができたらよし」「相手コートになんとかスパイクで返球できたらよし」ということから始めたほうが、質ばかりにこだわった結果より、ボールのタッチ回数を多くしていたほうが高学年(5・6年制)になった時のレベルが一つ二つ違っていました。

また練習方法もレベルに合わせ質も向上できる練習を織り交ぜるとさらに効果アップです。以前の記事でも書いておりますが、練習方法にはお約束で動いて練習する「ブロックド練習」と試合に近づけた練習の「ランダムド練習」があり両方を一連の練習メニューですることがより効果的となります。

バレーボールの練習も工夫が必要!ブロックド練習ランダム練習を上手く使い分ける
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小学生指導者をされている方は日々感じているかと思いますが、子供たちの集中できる時間は非常に短く、飽き性です。本来であれば基本が出来るまで徹底して練習をすればよいのですが、集中力に欠けた状態で練習しても向上力も上がらず最悪ケガにもつながります。

だからこそ、小学生指導者は飽きない練習法や、楽しく出来る練習法を色々勉強しなくてはいけません。しかし色々考えるのは大変です、まずは現在されている練習法をひとつづつ変化させることで簡単にかつ上飽きずに上達させることができますので、そちらを実践しましょう。

基本の練習の流れに工夫する

例えば、ディグの練習の場合は基本の練習はどうされてますでしょうか?

コートの半面を使って指導者が球出しを行い、レシーブさせるというのが一般的な練習法ではあります。しかしそれよりは半面でも台上から球出しすることより、より実践に近い高さと角度からの球出しになるので少し質は上がります。さらにコートの両面を使えるのであれば、相手コートから指導者が打ってレシーブさせる方が質として高まります。

まずは、よく「1本切り」という練習法ですが、その名の通り1本づつ指導者が打ってその都度「フォーム」=「形」を確認します。

おそらく一人10本もすると飽きるのではないかと思います。ある程度形が出来たら、一つ工夫を加えます、次は約束練習です。先ほどと同様に指導者が相手コート(レフト)からクロスに球出しし、レシーブするそれをバックライトまたはライトの子が2段トスをするという練習を加えます。これも10本、これが出来だすと、さらにその2段トスをレフトがアタックする。それも出来だすとブロックもさせる。これを動作をぐるぐる回り全体を通して行うだけでも、飽きずに練習できる方法です。

このように、今ある練習法にひとつづつ加えるだけでも、質も量もあがり子供たちの上達につながります。


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